新学期の健康診断など保健室の業務もひと段落したことと思います。学校と連絡を密にし学校薬剤師業務を実施してください。
さる、4月26日(日)日本学校薬剤師会総会が開催されました。役員の改選に伴い選挙により杉下順一郎33票、田中俊昭43票で、所信表明で日薬との連携を第一にあげていた田中俊昭氏が新会長に決まりました。日薬の学薬部会と日学薬が連携し、それぞれの活動を尊重し、学校薬剤師のために活動していくことを望みます。
続いて、埼玉県学校薬剤師会の総会が予定どおり5月18日(日)2時半より開催されました。支部が2つに分かれたため、事業報告・決算報告の総会と事業計画・予算の総会と分けて実施し、委任状も含めて出席者全員の賛成をいただき、全て執行部の提示した案件は可決されました。
会則改訂に伴い、学校薬剤師会の住所は会長所在地となり、さいたま市浦和区仲町3−13−9となりました。また、支部での入会がない場合に限り、個人での入会も認めることになり、現在3人が申し込んでおります。
新役員は会長白石美智子、副会長本田光紀・大原守民、監事小島祐三・亀井雄幸に決定し、理事は留任としました。健康上の理由で御勇退となりました笹原勲先生には、永い間、埼玉県学校薬剤師会の役員としてご指導、ご協力いただいたことに、厚く感謝申し上げます。また、副会長としてご活躍いただいた田部井武彦先生、永井朋由先生には、個人会員として今後もいろいろな面でご指導ご協力いただくことになりました。
総会に先立ち支部長会が開かれ、埼玉県学校薬剤師講習会の参加者に研修シールを配ってほしいという要望があり、その方向で対応しております。また、くすり教育のテーマで研修会を開催してほしいという要望にも、応えたいと思っております。
なお、先月号でご案内した埼玉県学校薬剤師会会員証が出来上がり、18日に出席した支部長には会員数の会員証をお渡ししました。欠席の支部長には総会資料とともに送付いたします。器具借り出しのおりに提示して頂いたり、学校に行く時にも、身分証明としてお使い下さるようお願いします。有効期限2年間なので、簡単なものにしましたが、ご容赦ください。
さて、4月号でご案内した平成20年度の学校薬剤師研修会は埼玉県教育委員会・県学校保健会・県薬剤師会・県学校薬剤師会主催で県内2か所で開催され、県教育委員会と打ち合わせの上詳細が決定しました。埼玉県学校薬剤師会では全面的に協力しております。
内容
(1)講演1 演題:「学校薬剤師の執務について」
講師:埼玉県学校薬剤師会会長白石美智子
埼玉県教育局県立学校部保健体育課 主幹 謝村錦芳
(2)講演2 演題:「薬物乱用防止教室の講演の実際」
講師:学校薬剤師 森山康代(さいたま会場)
学校薬剤師 田口 実(熊谷会場)
(3)講演3 演題:「化学物質過敏症と学校環境衛生について」
講師:「環境過敏の子供を持つ親の会」 代表 林 由季子氏
6月22日(日)さいたま市民会館おおみや
6月28日(土)熊谷市立文化センター
日程・会場は上記のようになります。教育委員会から学校を通じて案内がありますので、いずれかの会場で受講して下さい。
このところ、有害ガスによる自殺が相次いで発生しました。今年4月に文部科学省から学校関係機関に対し「教育機関における毒物及び劇物の適正な保管管理等の徹底について」の文書が通知されました。県教育委員会からも各学校に通知されています。学校に行った際には薬品の管理に注意してください。
埼玉県学校薬剤師会では、今年度の全国学校保健調査を例年通り実施いたします。埼玉県学校健康教育課に依頼し6月半ばには学校に届けるよう準備しております。学校から知らせがありましたら、記入の程よろしくお願いします。実施に当たり、詳細は調査用紙とともに送りますのでご覧ください。
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