桜の花も咲き揃い、四季の中で一番華やかな、心躍る季節となりました。 学校も新学期で、新入生を迎えて活気のある学校生活が始まっています。
さて、さる2月25日(土)にさいたま共済会館において、午前中は理事・支部長会、午後から学校薬剤師資質向上研修会が開催され、日本学校薬剤師会・杉下順一郎会長の講義で100名近い会員が研修しました。当日は、悪天候で出席できなかった先生方が20名以上出るという異常な事態でした。
支部長会においては、現在17支部が来年度も継続して県学校薬剤師会に席を置くという報告を受けており、当会として次年度も19年度と同じ活動の事業計画を立てます。
県の学校薬剤師会会費には、日本学校薬剤師会会費3000円が含まれております。
日本学校薬剤師会の事業として、全国学校保健調査事業(実施・集計・報告まとめ・発表)を始めバインダー教本や用語集、大会報告、学校薬剤師必携など参考書を毎年発刊しており、会員価格で購入することができます。
また、メールマガジンが毎月送信されリアルタイムで情報が入手できます。(支部長様に各会員のメールアドレスの提出を依頼してあります)。もちろん、埼玉県、日本学校薬剤師会ホームページもアクセスしてください。
また、学校薬剤師制度や日本学校薬剤師会発足の周年・文部科学大臣特別表彰もあり、100名を超す学校薬剤師が表彰される特典もあります。日本学校薬剤師会と埼玉県学校薬剤師会の講習会も開催する予定です。今後も、支部長の協力を得て、各会員にいろいろな情報をしっかり伝えていくことを約束します。
資質向上研修会では、通称赤本の「学校薬剤師必携」を基に、基本的な学校薬剤師の歴史、身分から始まり、学校薬剤師の職務内容が学習指導要領の改訂により、薬の教育など学校教育に参加するようになること、学校三師との連携、鳥インフルエンザやノロウイルスなど新興感染症やアスベスト問題の対処、次年度、学校環境衛生の基準が法制化されるなど多岐にわたる内容の講習会でした。
この講習会では、研修終了証が渡され、学校に報告することとされました。研修会出席も勤務の扱いとなります。
学校薬剤師として、新任の先生方もおられると思いますが、通称青本「学校環境衛生の基準解説」と通称赤本「学校薬剤師必携」が基本ですので、一緒に参考にして下さい。
埼玉県学校薬剤師会では、学校環境衛生に関する検査器具を毎年購入し、技術講習会で説明したり、また貸出も行ってきましたが、平成20年度から、大宮薬業協同組合と契約し、保管と貸出をお願いしました。
20年度の総会終了後、会員証を作成して送付しますので、器具使用希望者はカードを持参して器具を借り受けてください。
さて、平成20年度の県教育委員会と県学校薬剤師会主催の学校薬剤師講習会が、県内2か所で次のように開催されます。
6月22日(日)さいたま市民会館おおみや
6月28日(土)熊谷市立文化センター
内容は薬物乱用防止教室講演の実技講習、学校薬剤師の業務・執務について、化学物質過敏症関係を予定しているということです。詳細は後日お知らせします。
今年度、秋期・冬期のダニ及びダニアレルゲンの検査が県立学校において実施され、集計結果が県教育委員会より報告がありました。検査キッドはアカレックスを使用。
523か所で検査実施し、13か所で300匹/u以上という規準を超える結果となっています。涼しい時期でも、注意が必要です。事後措置としては
@寝具には必ずカバーやシーツを掛け、週に2回程度は取り換えたい
Aカバーやシーツには洗濯後ノリ付けをするとよい
B部屋は風通しを良くすること
C布団も専用の部品を取り付けた掃除機で吸い取ると効果的。
Dカーペットや畳は毎日掃除機で丁寧に掃除すること。縦・横の方向で丁寧に行うこと。
「学薬だより」はホームページの掲載のみとなりましたので、情報のいかない方には、お知らせいただければ幸いです。
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